当院の自費診療

ED治療内服薬

以前はインポテンスと言われておりましたが、現在は充分に勃起しない状態をED(イーディー)と呼びます。
日本におけるED総数は1000万人以上といわれ、相当数の方が性生活に不満を抱いていると想像されます。
心理面によるEDでは心療内科での診察をお勧めいたします。
※当院ではEDの診断やEDそのものの診療は行っておりません。
※勃起はするが薬の補助が必要だ、という方に問診と検査の上で処方をいたします。

主な注意点

  • 初回診療として問診票の記入と血圧測定のほかに心電図と採血(肝臓と腎臓の機能)を行います。
  • 1年以内の検診結果持参で心電図と採血の検査結果が確認できれば当院では検査はいたしません。
  • 心電図結果で処方ができない場合でも初診料・心電図料は徴収いたします。
  • 効果と副作用を見るために、初回処方は3錠のみになります。

副作用・リスクについて

ほてり、目の充血、頭痛、動悸、片頭痛ほか、めまい、消化不良、鼻水、鼻づまり、腰背部痛、筋肉痛などが見られることがあります。そうした症状が重かったり、射精後も勃起が持続して収まらない場合は泌尿器科を至急受診してください。

費用(税込)

初回診察料 6,000円
心電図料 3,000円
採血料(肝臓、腎臓) 4,000円
再診料 2,000円(保険診療再来時の同日処方はED再診料を無料にいたします)
2度目は5錠まで、3度目は10錠まで、4度目以降は15錠まで、1回の受診で処方いたします。
バイアグラODフィルム 50mg 1枚 1,300円
シルディナフィル
(バイアグラのジェネリック錠剤)
50mg 1錠 1,000円
バルデナフィル
(レビトラのジェネリック錠剤)
10mg 1錠 1,300円
20mg 1錠 1,500円
タダラフィル
(シアリスのジェネリック錠剤)
10mg 1錠 1,100円
20mg 1錠 1,300円

処方のできない方(あらかじめセルフチェックしておくと便利です)

  • 心臓病(とくに狭心症や心筋梗塞)
  • 治療が必要な肝臓や腎臓の機能低下
  • 6か月以内の脳卒中・普段の血圧で上が170以上または下が100以上の高血圧、いつも100以下の低血圧
  • 血栓性肺動脈性高血圧
  • 爪白癬内服治療中
  • 網膜色素変性症 など

プラセンタ皮下注射療法

プラセンタは「胎盤」を意味します。ヒトの胎盤には数えきれない栄養素や生理的物質が含まれています。
古代ではクレオパトラや楊貴妃が美容目的に使用したり不老不死を目指して秦の始皇帝が使用したらしい、という話もあるほど昔から効能を期待されてきた物質です。
このヒト胎盤から抽出したエキスを皮下注射することで、エイジングケアや美容への効果を期待するものです。化粧品では含有量が少なく皮膚に塗るだけですので、皮下注射で高容量を効率よく体内に摂取することができます。

期待される効果(男女ともにご使用いただけます)

  • 更年期障害の改善
  • 美肌効果(肌のハリやツヤを出してクスミを減らす)
  • 疲労回復や肩こり・腰痛の改善(新陳代謝を促す作用)
  • 肝機能の改善
  • 皮膚質の改善(アトピーや皮膚炎)
  • などが期待されます。

当院で使用する薬剤について

メルスモン製薬株式会社より発売している「メルスモン」を使用しております。発売以来50年間にわたり日本国内の医療機関から提供を受けた原料から製造して感染報告もございませんので、安心して治療を受けていただけます。

副作用・リスクについて

  • 一部の方に注射部位の発赤や硬結が見られることがありますが、その他重大な副作用はほとんどありません。
  • ヒト由来の製剤ですので、治療をはじめるとその後の臓器提供(相手が了承すればできます)と献血ができません。

費用(皮下注射)(税込)

保険診療再来と同日時にご相談・治療いただく場合はプラセンタに対する初診1,000円/再診0円です。
プラセンタのみの受診で相談及び治療を行う場合は初診3,000円/再診1,000円がかかります。

※本人の希望と症状から判断した医師の勧めにより、使用量と投与間隔を決めてゆきます。
1アンプル 1,000円
2アンプル 1,700円
3アンプル 2,200円
4アンプル 2,700円

保険診療でのプラセンタ

おおむね45~59歳の女性の方では、「更年期症候群」症状に1日1回1アンプルの皮下注射が全額医療保険で実施できます。「更年期症候群による諸症状の緩和」を目的にプラセンタをご検討されたい方は、通常の保険診療として受診および診療を受けてください。

AGA(男性型脱毛症) デュタステリド内服治療

通常の毛髪のサイクル

新しい毛が毛根から生えてくると2~6年ほどかけて徐々に太く長い毛になって、その後自然に退縮してゆきます。これを繰り返して毛髪が全体として保たれています。

男性型脱毛症androgenetic alopecia; AGA

最近はMPHL(male pattern hair loss)とも言われます。男性ホルモンの影響で成長期が短くすぐに退縮してしまうため、ヘアサイクルが短くなり毛髪は充分に太く長くならないうちに抜けます。

原因と治療

上記の通り、男性ホルモンが毛髪に作用することが原因です。毛根部分で男性ホルモンの作用をブロックする薬剤を服用することで毛髪サイクルを正常化させます。

薬剤効果

毛根発育の効果確認には4~6ヶ月かかりますので、それまで根気よく服用を続けることが大事です。また、効果が出ても服用を止めれば徐々にもとに戻ってしまいますので継続してください。

注意点

  • 10人に1人以下の確率ですが、性欲減退や勃起不全(ED)になる方がいます。継続希望の場合はED治療薬の併用が効果的です。
  • 精子数や精液量を減らす可能性がありうるので挙児希望の方は注意が必要です。
  • 前立腺がん検査のPSA値が平均50%低下します(色々です。10%の方も70%の方もいます)。
    50歳以上の方では服用開始前にPSA検査を受けることを推奨します(当院:自費PSA料4000円)。また、服用中または服用中止6か月まではPSA検査時に医師に服用中であることを申告してください。
  • 服用中または服用後6か月までは献血はできません。

脱毛が急速な方

通常のAGAはゆっくり徐々に進行しますので、急速な脱毛では原因検索のため皮膚科専門医を受診してください。

費用(税込)

薬剤料 30日分 10,500円(1日 0.5mg 1カプセル 350円)

DHEA内服

DHEAは男性ホルモンの原料となる物質で、体内では副腎で作られています。DHEAから男性ホルモンが作られるというわけですが、それ自体にも弱い男性ホルモン作用があると言われています。 DHEAは加齢とともに体内から減少するため、DHEAは老化の指標とも言われます。50歳代では20歳代の50%にまで減少します。
「エイジングケア(抗加齢)ホルモン」、「若返りホルモン」として注目されています。

期待される効果

  • 更年期障害の諸症状(活力の低下・のぼせ など)の緩和
  • 抗ストレス効果
  • 免疫力促進効果
  • 筋肉増強
  • 高齢者の肌の改善
  • 記憶力の改善
  • 衰えた性に対する意欲の増進効果
  • 骨粗しょう症の予防効果
  • 不眠に対する効果
  • など多岐にわたり期待されます

服用について

  • 錠剤を1日1回服用するだけです。
  • 男性ホルモンの直接の原料を補給できます。
  • エイジングケア効果を期待したい方にお勧めいたします。

服用を控えた方がよい方

  • 前立腺がんまたはPSA>4で前立腺がんの疑いがある方
  • 40歳未満の方
  • ステロイド治療中
  • コントロールの悪い下記の方では主治医との相談が必要です
    (心臓および甲状腺疾患、血液疾患、糖尿病 など)

副作用・リスクについて

重大な副作用はほとんどありません。

費用(税込)

いつもの保険医療再来と同日の受診
初回説明料 1,000円
再来処方料 無料
※DHEAについて診察室で医師から概要説明を受けたうえで購入いただかない場合でも初回説明料はいただきますので、ご了承ください。
DHEAだけの単独受診
初回説明料 3,000円
再来処方料 1,000円
50歳以上の方でPSA未実施の場合は、原則PSA検査実施が必要です(当院にて自費で受ける場合はPSA費用4,000円になります)。
薬剤料 60日分 9,000円
採血料 DHEA採血2,000円
初診時、1~3ヶ月後、以後3~4ヶ月毎に採血をして効果を確認いたします。

各種ビタミン点滴療法

一般的なビタミンまたは薬剤の作用

ビタミンB1

強い身体活動や消耗性疾患により必要量が増えます。糖質からエネルギーへの変換と疲労原因物質である乳酸の分解を促進することで、疲労回復を早める効果が期待されます。

ビタミンB2

偏食で容易に不足します。欠乏すると口内炎や口角炎を生じやすいです。脂肪、炭水化物および蛋白質の正常代謝に必要な成分です。新陳代謝を促すため美肌や老化防止効果も期待されます。

ビタミンC

皮膚の代謝では肝斑や日焼後・シミ・ソバカスなどの色素沈着に有効で、美肌ビタミンとして各種美容製品に含まれます。また、抗酸化作用から風邪などの感染症、動脈硬化や老化の防止が期待されます。風邪や喫煙では必要量が増えますので補充したほうが良いでしょう。

ビオチン

不足すると皮膚炎や脱毛を生じます。皮膚や毛髪の健康に役立っているため、各種美容製品に使われています。

パントテン酸

脂肪、炭水化物の代謝を調節します。パンテノールとしてシャンプーなどの化粧品に広く利用される成分です。コーヒーなどカフェインを含む飲料やアルコールを多く摂取する人は、パントテン酸の体内消費が増えるため、多めに摂取したほうがよいと思われます。

L-システイン

ハイチオールとして知られます。メラニンの生成を抑えて皮膚の新陳代謝を活発化させるため、日焼後・シミ・ソバカスなどの色素沈着に有効な美肌薬といわれます。二日酔いの効果もあり二日酔い市販薬に含まれます。

タチオン

抗酸化作用、解毒作用を有するグルタチオンという成分の医薬品です。メラニン色素細胞はチロシナーゼという酵素の働きでメラニンを産生します。グルタチオンはこのチロシナーゼを阻害することでメラニン形成を防ぐと言われています。点滴で投与することで、皮膚の一番下にあるメラニン細胞へ成分が直接届きますので、体内から美白効果を期待するものです。また、抗酸化作用、解毒作用があるため肝臓でのアルコール分解を助けて二日酔いにも効くとされています。 当院では、美白効果目的の白玉注射と二日酔いと肝臓保護のためのスーパーニンニク注射に使用しています。

グリチルリチン酸

医療の場で広く一般的に使用される肝機能改善剤です。

各種注射(税込)

目的と対応する注射の種類
倦怠感や疲労の回復、体調管理 ニンニク注射
二日酔い、肝臓の保護 スーパーニンニク注射
肌の健康と美肌 美肌注射
メラニン産生防止と美白美肌 白玉注射
疲労回復、こむら返り、喘息 マイヤーズカクテル注射
  • ※初再診料はいただきません。
  • ※点滴が難しい方ではお断りする場合があります。
  • ※マイヤーズ・カクテルは毎回30分、白玉は初回のみ30分、2回目以降10分、他の点滴は10分ほどで終わります。
  • ※白玉注射の初回のみ、および、マイヤーズ・カクテルは毎回で事前予約が必要です。医院まで予約のお電話をください。
ニンニク注射
費用 2,000円

疲労回復、風邪などの消耗性疾患後の体力回復などに定番の点滴。
ビタミンB1/2/6/12、ビタミンC、ナイアシン、ナイアシン、パントテン酸。

スーパーニンニク注射
費用 3,000円

ニンニク注射に肝機能保護回復と解毒作用を追加した点滴。ニンニク効果に加えて飲酒や二日酔いなど肝機能の効果を期待。ニンニク注射+グリチルリチン酸+タチオン。

美肌注射
費用 2,000円

美肌効果が期待される薬剤の点滴。ビオチン + L-システイン + ビタミンC。

美肌+ニンニク注射
費用 3,000円

美肌+スーパーニンニク注射(4,000円)も可能です。

白玉注射(初回のみ要予約)
費用 5,000円

タチオンを点滴することで体内から直接メラニン産生を抑える効果を期待します。一般には600~1,200mg程度を1~2週ごとに実施するのが良いとされています。当院では1,200mgの高容量を使用いたします。
皮膚の新陳代謝はおよそ1か月で、効果は1~2か月を過ぎてから現れてきますので、まずは根気よく続けてください(残念ながら数回だけの点滴や間隔をあけすぎた点滴では効果はあまり期待できません)。
さらに、当院では抗酸化作用を有し美容には定番のビタミンCを6,000㎎という高容量で同時配合することで効果を高めるようにしております。
また、プラセンタ皮下注射と組み合わせることで、皮膚の健康を保ちハリやツヤの出る効果も期待できますから、白玉点滴注射+プラセンタ皮下注射もぜひご検討ください。

マイヤーズ・カクテル注射(毎回要予約)
費用 5,000円

ニンニク注射よりも疲労回復効果がさらに増強、喘息の方やこむら返りの方にも効果が期待されます。腎機能の悪い方は施行できません。ニンニク+ビタミンC+カルシウム+マグネシウム。

副作用・リスクについて

点滴では重大な副作用はほとんどありません。しかし発熱、発赤、発疹、悪寒、悪心などの反応を引き起こすことがあればすぐに治療を中止します。