ごあいさつ
令和2年10月に二代目院長として、長年にわたり泌尿器科地域医療に貢献してきた当医院を継承いたしました。
平成元年に千葉大学を卒業して母校の関連病院にて自身の研鑽を積んだ後は、後輩の診療や手術の指導に当たってまいりました。
泌尿器疾患のなかでも特に排尿障害においては一貫して研鑽を積んで参りましたので、尿症状でお困りの方は是非一度診療にいらしてください。例えば、頻尿一つとっても原因は様々で服薬でかえって症状や元の病気を悪化させることもあります。当院では残尿測定器(排尿後に膀胱に残った尿の量を測る)や尿流測定器(排尿中の尿の出方をグラフで記録する)、エコーを検査に用いたうえで専門的知識を駆使して診断治療をしてゆきますので、より適切な医療が提供できます。
また、当院からは県内の千葉大学関連各病院への紹介も円滑に行えますので、安心して受診いただけます。医院で実施できないCTとMRIも東千葉メディカルセンターで撮影(地域画像連携)のち当院で診断を行えますので、転院の必要がありません。
保険診療で実施できないビタミン点滴やプラセンタほかEDやAGAなどの治療にも多数の患者様が受診されておりますので、詳しくは当ホームページでご覧の上有効に当院をご利用いただきたく存じます。
泌尿器科専門の医院として地域の皆様にこれまで以上に良質の医療を提供する所存でございますので、よろしくお願い申し上げます。
医療法人社団 座間泌尿器科医院
院長 武井 一城
略歴
- 1989年
- 千葉大学医学部 卒業
- 1990年
- 君津中央病院
- 1991年
- 東京厚生年金病院
- 1994年
- 帝京大学医学部附属市原病院 助手
- 1997年
- 千葉大学医学部附属病院 助手
(国保成東病院非常勤医師) - 1999年
- 国立精神神経センター国府台病院 部長
- 2003年
- 千葉市立青葉病院 主任医長
- 2004年
- 沼津市立病院 医長
- 2009年
- 聖隷富士病院 部長
資格
- 医学博士号
- 日本泌尿器科学会専門医
主な執筆医学書
- 尿路結石症外来
- 新図説泌尿器科学講座2 尿路結石症、尿路性器感染・炎症疾患
- 前立腺癌のすべて
- 医療薬学Ⅱ 病態と薬物治療(2)
- 知っておきたい病気100
- 先端医療シリーズ24・泌尿器科 泌尿器疾患の最新医療
他論文執筆多数